天使の夢
この曲は、タイトルが示す通りに、まさに夢の中感にあふれた作品です。
この心地よい夢の中の曲を美しく弾いてみたいと思って選びました。
しかし、結構難しいです。
ピアノの魅力を引き出す工夫が随所に凝らされていて、美しく弾くのは大変です。
練習をはじめて4ケ月ほどで、なんとか楽譜通りに弾けるようになったかな?といったところです。
でも、まだぎこちないです。
1ケ月後に人前で演奏する予定があります。
練習に励まねばなりません。
夢の中感
バダジェフスカの作品の中でも夢の中感が強いと思います。
曲の後半にその特徴が表れています。
ひたすら3連符を叩き続けるフレーズがずっと続くのです。
指が結構疲れますが、慣れてくると、眠くなってきます。
自然に夢の中に導いていくというわけです。
バダジェフスカは意図してこのような3連のフレーズを作ったのでしょうかね?